
2025.04.05
この度4月1日より安濃中央総合公園内体育館トレーニングルームがリニューアルされました。
三幸株式会社とNPO法人三重県生涯スポーツ協会が指定管理者を務める安濃中央総合公園内体育館のトレーニングルームは、トレーニング機器のフルリニューアル、さらにDX化を推進し、市民の幅広いニーズに対応でき、利便性の高いトレーニングルームとしてリスタートしました。 今回のリニューアルを契機に、安濃中央総合公園内体育館は、より安全で快適な環境のもと、全年代の市民にとって“健康の拠点”として機能を果たしてまいります。
◆利用料金 ・1回券:310円 ・回数券(6回分):1,570円 ※期限は年度末。 ・定期券(発行から1ヶ月):3,140円
◆ リニューアルの背景
平成12年の体育館竣工以来、多くの市民に利用されてきたトレーニングルームですが、近年は機器の老朽化が進んでいました。これを受けて、津市は令和7年度からの指定管理者公募時に、トレーニングルームのリニューアル計画(機器の更新)を提示しました。そこで、三幸・三重県生涯スポーツ協会グループは、公共スポーツ施設の管理運営実績を活かし、より安全で充実したトレーニング環境を提供する計画を提案しました。
◆ リニューアルの特徴
リニューアルの計画については、数多くの公共トレーニングルームの管理・運営を手掛け、近隣では亀山市東野公園体育館のトレーニングルームリニューアルの成功実績をもつ三幸株式会社の担当者や国家資格であるフィットネスクラブ・マネジメント技能士(1級)を取得している三重県生涯スポーツ協会理事長らを中心に検討を重ねました。そして、市民の健康増進から競技者のトレーニングまで幅広く対応できる設備を整え、安全性・利便性・使いやすさを意識し、以下のマシンの導入を決めました。筋力トレーニングマシンには、世界的に評価の高いジョンソンヘルステック社「MATRIX(マトリックス)」を採用し、有酸素運動マシンには、国内スポーツ施設で広く導入されているセノー株式会社の製品を採用しました。また、ゴムマットの更新や鏡の設置も行いました。